こんにちはManaBuです
今日は無料で始められる動画編集アプリをゼロから勉強してみました!
【結論】ManaBuはDaVinci Resolve for macに決めました!
「私も何か映像作品がつくりたい」
そのための前提知識として
「動画編集を勉強したい」
そんなことを以前からずっと考えていた当ブログのオーナーManaBuです
ずっと考えていた=ずっと行動に移せなかったということでもあるのですがブログ開設 x mac購入をきっかけに改めてゼロスタートしてみることにしました!
この記事では「mac x 動画なら普通Final Cut Proでしょ?」と言われているところを何でDaVinci Resolveにしたのかというところを書いていこうと思います
- 動画編集を覚えたいけど、どのアプリでやったらいいんだろう?
- 他の人はどんなふうに決めているのかな?
- 無料で始められたりするのかしら?
そんなManaBuと同じような疑問を持つ方に少しでも参考になる部分があればとても嬉しく思います
それではよろしくお願いいたします!
【この記事の目次】
- 【イントロダクション】この記事の構成
- 【ドキュメンタリー】ManaBuがDaVinci Resolveに出会うまで
- 【マイディシジョン】ManaBuがDaVinci Resolveに決めた理由
- 【アウトロダクション】この記事のまとめと今後のアクションプラン
【イントロダクション】この記事の構成
この記事【動画編集はじめました】無料で使えるアプリをnichizeroサーチ!は2部構成となっています
まず第1部では導入として【ドキュメンタリー】ManaBuがDaVinci Resolveに出会うまでと題して私がDaVinci Resolveに出会うまでのストーリーをお話しします
続いて第2部では本編として【マイディシジョン】ManaBuがDaVinci Resolveに決めた理由と題して星の数ほどある動画編集アプリの中から私がDaVinci Resolveを勉強してみよう!と決断するに至った5つの理由をご紹介します
あくまで私の個人的体験と、独断と偏見による決定なので「え、だから?え、なんで?」と何の参考にもならない可能性は否定できませんが、ひとりでも共感してくださる方がいれば幸いです!
そして・・・
DaVinci Resolveビギナー仲間を募集中です!!
是非TwitterやFacebookでお気軽にご連絡くださいませ
一緒に勉強していきましょう!
【ドキュメンタリー】ManaBuがDaVinci Resolveに出会うまで
ここでは私がDaVinci Resolveに出会うまでの話を書かせていただきます!
探す前に決めていたこと
アプリを探す前に決めていたことがひとつだけあるのでまずはそのことについて書きます
それは・・・
「無料アプリにすること」 です
完全初心者なのでいきなり課金したくない、という思いももちろんありましたがそれ以上にこんな戦略を持ってのことでした
- もちろん最終的には作品制作につなげたいけれどサラリーマンManaBuとしては本業にも活かしたい
- 本業では自分のナレッジや失敗談を動画にしてまとめたらプロジェクトチームの役に立てる気がする
- その場合まずは「無料アプリ」でないと会社PCに導入できない(有料アプリはその手続きを通す人工でそのアプリが買えちゃうくらい導入に手間がかかる)
自分の務めさせてもらっている会社のバッシングみたいでアレなんですが、有料アプリ=情報資産となると導入のハードルがドカンと上がってしまうので、ここは絶対にこだわりたいと思いました
せっかく覚えたスキルは本業でも活かしていきたいですからね!
Googleサーチで迷子
さて、そんなこんなで「無料アプリ」というところを意識しつつ、とりあえずは“動画編集 無料”といったキーワードでGoogleサーチをかけてみたいのですがここで困った事態に
む、むっちゃある・・・
「無料で使える動画編集ソフト100選!!」みたいなまとめ記事まである状況で
正直、面食らいました(決してその記事を書かれた方への批判ではありません、単純に私の知識不足です)
これは選べんな…と早々にオンラインでの検索に見切りをつけ(諦めだけは速い男)
プロとして動画編集をやっている友人におすすめのアプリを聞いてみることにしました
プロの友人に聞いてみた
その男は大学時代の友人(と私は思っている)で誰からも一目置かれる“センスのかたまり”のような奴で
アーキテクトであり、デザイナーであり、ミュージシャンであり、東京芸大助手であり、フィルムメーカーであり、と作品をつくるために生まれてきたと言っても過言ではない変態です(褒め言葉)
そんな神ってる(もう死語?)友人にバカ丸出しで
「ねー、ねー、無料で使えてど素人でも始めやすい動画アプリ教えてくんない?」
みたいに聞いたところ
「DaVinci Resolveあたりは定番ぽいからネットにチュートリアルとかたくさん転がってるんではないかな」
と教えてくれました
むむ、DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルヴ)とな?
さっそくDaVinci Resolveについて自分なりに調べて行った結果・・・
うん、いい
いいね、これは
おぉ〜、いいぞこれは
といった具合にどんどんDaVinci Resolveを好きになっていく自分がいました(雑すぎ)
「ネットで行き詰まったら詳しい人に聞く」
これは鉄則ですね!
以上、「ManaBuがDaVinci Resolveに出会うまで」でした!
【マイディシジョン】ManaBuがDaVinci Resolveに決めた理由
ここでは私がDaVinci Resolveで動画編集を勉強してみよう!と決断するに至った5つの理由を書かせていただきます!
無料でプロ仕様機能の95%が利用可能
まずは最もこだわっていた「無料アプリ」であるという部分についてですが、なんと有償版の機能の95%が無償版でも開放されており初心者が使う分には全く問題ない(というか無償版の時点でいきなり全部は使いこなせない)ほどの機能が搭載されていることに驚きました
そのうえ
- アプリケーションのロゴが勝手に完成動画内に表示される
- 動画の商用利用ができない
- 4Kなど高画質出力に対応していない
といった無料アプリにありがちなデメリットが全く無いというのだからぶっちゃけこの時点で
コレだな・・・
という手応えを持ちました
DaVinci Resolve for macOS
私はこの趣味ブログ開設をきっかけにWeb系のプログラミング学習を開始しMacBook Proを購入したので、どうせなら動画編集もMacでやりたいなと思っていました
Mac版があることも決め手のひとつになりました(ちなみにDaVinci ResolveはWindows,Mac,Linuxと3種のOSに対応した無償版があります)
アプリケーションデザイン
これは完全に私のエゴです^^
でもやっぱり動画編集といういわゆる“デザイン”の領域に足を踏み入れるわけなので
やっぱりかっちょいいアプリでやりたいじゃないですか
気分アゲアゲでいきたいじゃないですか
スタバでドヤりたいじゃないですか(これはないか?)
Webサイトなど全てに一貫して言えることですが、とにかくデザインが洗練されていてかっこいいです
教材コンテンツの豊富さ
nichizeroスタートしていくにあたっては独学のための教材が豊富なことも大きな魅力です
まず公式ホームページには動画やテキストでの無料の学習教材がたくさんUPされていますし、「DaVinci Resolve 使い方」などとGoogleサーチすれば多くの方がYouTubeやブログで使い方を紹介されています
これなら無理なく学習することができそうです
アプリケーションベンダーの企業マインド
最後に決定打となったのは以下の公式ブログの記事に掲載されていた創業者のマインドです
以下に私が最も感銘を受けた部分を引用します
無償版自体では我々は収益を得ることはできませんが、その人が無償版で仕事を始めてお金を儲けることができたら、ゆくゆくはコントロールパネルやI/Oデバイスやカメラなどのブラックマジックデザイン製品を買ってくれるでしょう。そこではじめて我々は収益を得て、DaVinci Resolveをさらに良いものにすることができるようになるのです。これは普通のビジネスモデルより優れていると思います。なぜならこのやり方で我々がお金を儲けるためには、我々のお客さんが成功しないといけないからです。お客さんが成功してくれないと我々も成功しないのです。
DaVinci Resolveはなぜ無償なのか? なぜ安いのか?
このモデルが最終的にはうまくいくと私は考えています。このやり方だとお客さんとブラックマジックデザインが一緒に成長していかざるを得ないからです。どちらかだけが成功することはありません。お客さんがうまくいけばブラックマジックデザインもうまくいくし、ブラックマジックデザインがうまくいけばお客さんもうまくいきます。これこそ最高のwin-winな関係ではないでしょうか。
むちゃくちゃカッコよくないでしょうか?
私はキングコング西野亮廣さんのVoicyが好きすぎて全放送アーカイブ!という頭のおかしい記事を書いてしまう人間なので多少のバイアス(使い方あってる?)がかかってるのかもしれませんが
- メインコンテンツの無償化
- 顧客をファンに変える
- 全員を勝たせる
といった西野さんが説くこれからの時代に生き残るビジネスモデルのずばりそのものだなと感じました
表層だけでなくマインドまでかっこいい(というかこういうマインドの人たちがやっているから正しく伝える為に細部のデザインまでこだわっている)ことがわかり入門を決意しました(大袈裟)
よーし、やるぞー!!
以上、「ManaBuがDaVinci Resolveに決めた理由」でした!
【アウトロダクション】この記事のまとめと今後のアクションプラン
最後にこの記事のまとめと今後のアクションプランを書かせていただいて終わりにします!
【この記事のまとめ】
- 【ドキュメンタリー】ManaBuがDaVinci Resolveに出会うまでと題して私がDaVinci Resolveに出会うまでのストーリーをお話しさせていただきました
- 【マイディシジョン】ManaBuがDaVinci Resolveに決めた理由と題して私がDaVinci Resolveを勉強してみよう!と決断するに至った5つの理由をご紹介させていただきました
- 無料でプロ仕様
- For macOS
- アプリデザイン
- 教材の豊富さ
- 企業マインド
【今後のアクションプラン】
- 別記事にて学習過程をまとめさせていただくページを立ち上げます!
- 学習状況を定期的に更新しシェアさせていただきます!
- 2020年中に何か1作品でもYouTubeチャンネルにUPします!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました